協会活動
(以下、一般社団法人高機能玄米協会としての活動です。)
プレミアム玄米「金のいぶき」本格展開に関する説明会と試食会を開催(12/1)
プレミアム玄米「金のいぶき」本格展開に関する説明会と試食会を開催しました。 会場はL’artisan(ラルティザン) (東京都港区南青山5-16-2 ティスモタイキ南青山ビル) 当日はマスコミの方が30名程出席され、会場が入りきらない程の熱気に包まれました。 玄米食専用品種「金のいぶき」が4年間に及ぶ実験段階を経て、いよいよ26年産の新米から本格的に一般市場に出回ることから、メディアの皆様に向けた説明会を実施しました。 当日は、高機能玄米協会会長の池森賢二の挨拶に始まり、副会長の尾西洋次より今後の展開に関する説明の他、特命研究員の長谷川が機能性についての説明を行い、淑徳大学 桑原教授が臨床栄養の現場経験から「金のいぶき」の健康への寄与を説明。永野副場長による「金のいぶき」開発秘話などもお話しました。理事の佐藤からは、金のいぶきの炊飯特性の説明もあり盛りだくさんの内容でした。 また、10月に収穫されたばかりの「金のいぶき」新米や、それを使った様々なメニューをご試食いただきました。試食も好評で、全て完食という結果となり、締めの挨拶では理事の田多井が務め、約2時間の説明会は終了いたしました。
当日の模様はテレビ東京L4youプラスで放映されました。
(以下、一般社団法人日本発芽玄米協会としての活動です。)
「農商工等連携事業計画」の認定書受領(2/3)
当協会賛助会員の三和油脂(株)と連携して進めている『「金のいぶき」を原料にしたプレミアム米油及び関連商品の開発と販売』の取組みが、東北経済産業局及び東北農政局から「中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律(農商工等連携促進法)に基づいた「農商工等連携事業計画」の認定を受けました。
<PDF> ※農商工連携事業 農商工連携は、農村漁村地域の特色ある農林水産物などの資源を有効に活用するため、農林漁業者と商工業者の方々が、お互いの「技術」や「ノウハウ」を持ち寄り、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組むものです。
◇2008年 ◇2009年 ◇2010年 ◇2011年 ◇2012年 ◇2013年
「たのしい定食」のネーミング変更(1/18)
日本の食と疾病予防研究会監修の第1号開発商品「たのしい定食」のネーミングを研究会下の病院部会メンバーの所属する病院内で公募した。その結果を踏まえて病院部会において、商品名が「米粉なめらかソフト食『ひとさじからの幸せ』に決定した。
第2回湯沢市米政策戦略会議へ参加(2/19)
秋田県湯沢市にて第2回湯沢市米政策戦略会議が開催され、当協会から尾西理事と日浦事務局長が参加。休耕田を活用してこめ油を生産する6次産業化を念頭にいれた農業プロジェクト「湯沢市・こめ油製造計画」が発表された。<PDF>
「第2回こめ油フォーラムin秋田湯沢」開催(4/26)
秋田県湯沢市の湯沢グランドホテル(ダイヤモンドホール)にて、湯沢市米政策戦略会議と湯沢市が主催した「第2回こめ油フォーラムin秋田湯沢」が開催され、当協会も後援者として講演者の手当などに協力。湯沢市で食を通じた健康づくり活動を行っている食生活改善推進員の方々、食生活と健康に興味のある地元行政・JA関係者や米生産者など、多数の参加があり、農業と健康がつながる「ゆざわ型循環社会を目指して」が再認識されました。講演後に米油を使用した試食会が催しされ、また参加者全員に米油のお土産が配られました。<PDF>
日本の食と疾病予防研究会(病院部会)の活動(5/24)
当研究会病院部会の意見を受けて、当協会技術委員会下の米粉製品開発部会によって改良が進められて来た「米粉なめらかソフト食『ひとさじからの幸せ』」が完成し、製品化に至りました。販売に先立って、今まで開発途中製品の試食アンケート等に協力戴きました全国国立病院機構傘下病院及び全国がん管理研究会所属病院などへ製品サンプルを配布し実食のアンケート調査を行うことにしました。アンケート調査の結果は9月に取り纏める予定です。
6月末現在、全国61の病院から沢山のサンプル申込みを頂いております。
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新品種産業化研究会油糧米分科会への参加活動(6/3)
東京都港区赤坂にある三会堂ビル2階会議室で開催された当該研究会油糧米分科会の平成25年度総会へ出席。油糧米活動の話題提供として、当協会の事務局長が先に行われた「湯沢市でのこめ油フォーラムの実施結果と疫学調査の検討会の内容」について報告を行った。
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「冷凍米粉パン」優秀賞を受賞(12/3)
農林水産省共催のフード・アクション・ニッポンアワード2013において、「冷凍米粉パン」が優秀賞を受賞しました。<PDF>
「フード・アクション・ニッポン・アワード」とは、国産農産物の消費拡大の取組の一環として創設され、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から 広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を 広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の 実現を目指すものです。
◇2008年 ◇2009年 ◇2010年 ◇2011年 ◇2012年 ◇2014年
当協会の「目的と事業」を変更登記(6/25変更、7/2登記)
発芽玄米のみならず、高機能こめ油、米粉を活用した栄養バランス維持食など高付加価値の米食品の創出と普及を通じて水田農業の存立と地域経済の活性化を支援して行くこととした。
高機能こめ油推進委員会の発足(6/25)
日本の食と疾病予防研究会傘下の高機能こめ油研究部会から独立して、今後、高機能こめ油推進委員会(会下に5部会設置)として活動することとした。
日本の食と疾病予防研究会(米粉製品技術開発部会)の活動(6/25)
前年度の病院部会で取り纏めた調査報告書を基に、米粉製品「たのしい定食」のさらなる改良に取り組むこととした。
第1回湯沢市米政策戦略会議(会長は湯沢市の齊藤光喜市長)へ参加(8/23)
東北胚202号を活用した6次産業化に積極的な姿勢を示す秋田県湯沢市において第1回湯沢市米政策戦略会議が開催され、当該戦略会議の委員でもある当協会の尾西理事と日浦事務局長が講演を行った。その席上において湯沢市当局より湯沢市こめ油推進ビジョン『農業と健康がつながる湯沢型循環社会を目指して』が発表された。かねてから高機能こめ油推進委員会が提言して来た内容がまとめられており、アクションプランについても承認された。
東北胚202号栽培圃場視察会開催(9/12)
湯沢市、JAこまちの協力により、当協会が会員として参加している新品種産業化研究会油糧米分科会メンバー(東北大学教授の宮澤陽夫以下13名)による秋田県湯沢市にある東北胚202号栽培圃場の現地視察会が開催された。3人の生産者が栽培する圃場と生産履歴の説明後、湯沢市内のホテル会議室において、先に行われた湯沢市米政策戦略会議で採決された湯沢市のアクションプランについて説明。また、新品種産業化研究会事務局の柿内氏と油糧米分科会座長の宮澤教授が講演を行い、その後湯沢市現地メンバーと油糧米分科会メンバーによる懇親会を行った。
湯沢市にある近野繁美さんの圃場視察風景
「たのしい定食」優秀賞を受賞(11/2)
農林水産省共催の第4回フード・アクション・ニッポンアワード2012において、 「たのしい定食」が優秀賞を受賞しました。<PDF>
「フード・アクション・ニッポン・アワード」とは、国産農産物の消費拡大の取組の 一環として創設され、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から 広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を 広く社会に浸透させ、私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の 実現を目指すものです。
毎回、約1,000件の応募があります。
「第1回米油フォーラムin天童」開催(12/6)
山形県天童市の天童市民プラザにて、当協会員の三和油脂株式会社が主催 した「第1回米油フォーラム」が開催され、米生産者、JA職員の方々、食生活と健康に興味のある天童市民の方々、多数に参加いただきました。
第1部では、脳科学専門医の山嶋哲盛先生による「脳科学専門医から見た、脳に良い油・悪い油」について講演いただきました。
第2部では、「油糧米のはなし-米油編」を題にして、パネルディスカッションを行い、また会場からも質問を受けました。
その後、米油を使用した試食懇親会が催され舌鼓を打ちながら終了した。
フォーラムの詳細についてはPDFを参照ください。<PDF>
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農水省総合食料局推奨「発芽玄米・健康ガイドブック」改定版発行(2/1)
発芽玄米を実際に使用している学校・事業所給食の現場にスポットを当て、発芽玄米の良さが届くような内容に取り纏めた冊子を発行・配布した。
日本の食と疾病予防研究会の活動
(米粉製品技術開発部会)
「米粉アイディア料理コンテスト」の内容や「病院食における栄養バランス維持の検討」提言書を基に、病院施設で実際に使用されることを念頭にいれた米粉製品「たのしい定食」を開発した。<PDF>
(病院部会)
米粉を使用した病院食「たのしい定食」の試食アンケート調査を函館病院、北海道がんセンター、宇都宮病院、国立国際医療研究センター病院、国立成育医療研究センター、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、四国がんセンターの8施設において実施し、その結果を報告書に取り纏めた。
(高機能こめ油研究部会)
油糧原料向け品種の試験作付け及び稲の生育と油糧調査を実施した。
秋田県湯沢市開催「こめ油フォーラム」にて、こめ油の栄養成分と利用方法について説明した。(7/29)
農林水産先端技術産業振興センターが主催した「こめ油シンポジウム」において、当協会の尾西理事が当協会のこめ油への取組経緯や現状の活動、今後の取組について講演した。(11/10)
この講演により、農林水産先端技術産業振興センター「新品種産業化研究会」へ入会した。
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日本の食と疾病予防研究会の設立(4/23)
発芽玄米粉使用スウィーツの活用を模索の進展から、国立がん研究センター中央病院栄養管理室長の桑原先生を中心としたグループの方々と「病院給食における栄養(穀物)バランスの維持の検討」を行う中で、米粉・発芽玄米粉を使用した新しい需要を生み出して行く研究会を設立。研究会は、「病院部会」、「米粉製品技術開発部会」、「栄養レシピ研究部会」の3部会で構成し、疾病予防に関する提言を行っていくこととした。
日本の食と疾病予防研究会の活動内容
(病院部会)
病院給食における炭水化物摂取比率他調査と研究報告実施全国国立病院機構参加病院(149施設)及び全国がん管理研究会所属病院(12施設)、総合病院(50施設)の211施設を対象に病院給食における栄養と穀物の摂取状況の調査を行い、133施設から回答を得た。その結果を「病院食における栄養バランス維持の検討」の提言書として取り纏めた。
(米粉製品技術開発部会)
病院給食における炭水化物摂取に必要な米粉製品の研究の一つとして、協会員のエイティエイト株式会社から米粉を使用した「介護・病院用米粉定食」のサンプルが提供された。
(栄養レシピ研究部会)
女子栄養大学出版部の協力の下、「栄養と料理」誌上で、「米粉アイディア料理コンテスト2010」を実施。<PDF>
応募件数183品と多くのアイディア料理の応募を頂きました。書類審査で12品が選ばれ、実食審査を経て7品の入賞作品が選ばれました。入賞作品は「栄養と料理」の2011年6月号に掲載されました。
高機能こめ油研究部会発足(7/2)
日本の食と疾病予防研究会下に調理に使う油脂として「高機能こめ油」を研究する部会を発足させた。こめ油の増産、需要拡大により水田農業を活性化させることで、結果的に食料自給率の向上に寄与することを目的とした。
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任意団体から法人(一般社団法人日本発芽玄米協会として登記完了)化(5/12)
<今後の事業を発展させるために、3つの柱を提唱した。>
①人類の未来に貢献する発芽玄米
②働き盛りの健康を担う発芽玄米
③未来を担う若者の食を支える発芽玄米
JAXA宇宙機能性食品研究会参加(5/25~)
火星探査や宇宙・月面ステーション滞在を睨んで長期間の無重力空間における宇宙飛行士の健康維持を意図した自然物で栄養バランスの良い宇宙食の開発が目的の研究会への参加が認められた。発芽玄米が機能性と言うところで評価を頂いたもので、その活動に携われる自体に意義があり、夢があるので協力していくこととした。
PSG(発芽米ステロール配糖体:脂肪の燃焼促進、動脈硬化を予防する酵素活性化)の記者発表会&読売新聞朝刊全国版にて広報実施(10/7)
併せて発芽玄米プレゼントキャンペーン実施(先着応募者5千名の方へ発芽玄米を贈呈)
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日本発芽玄米協会推奨「発芽玄米おにぎり」全国発売(4/1)
株式会社ファミリーマートと「美味しい、健康によい、安全・安心」をテーマに、発芽玄米を使用したおにぎりを共同開発し、全国のファミリーマートにて販売した。
・発芽玄米「安心・安全」の保証(自主規格基準の認証開始)(5/16)
・第1回発芽玄米加工食品展(東京ビッグサイト)開催(9/18~9/20)<PDF>
【 発芽玄米加工食品展開催<東京ビックサイトにて> 】
会場にて、発芽玄米使用加工食品コンテスト実施、栄養士さんによる発芽玄米メタボ対策創作料理メニューコンテスト実施、発芽玄米・健康ガイドブック普及版配布。
米消費拡大の一環として、発芽玄米の機能性、素材優位性を活かした発芽玄米・発芽玄米粉を使用した加工食品を広く募り、発芽玄米使用加工食品コンテスト(応募加工食品104品)と栄養士による発芽玄米メタボ対策創作料理メニューコンテスト(応募料理メニュー68品)を実施した。併せて応募加工食品の104品と入賞創作料理メニューの10品を展示し、PRと商品化・販路拡大を支援した。また、日本発芽玄米協会の「安全・安心」品質への取組みをPRした。
・発芽玄米粉を使用したスウィーツの試食会(農林水産省にて)実施(12/24)
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