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総会情報

第11回会員総会

 

 

 

 

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皆様、本日は高機能玄米協会の定時社員総会をWEB会議という形態でご視聴、ご参加いただき誠にありがとうございます。一般社団法人高機能玄米協会の尾西でございます。よろしくお願いいたします。
既に、ご案内しているところではありますが昨年11月には、当協会創設以来、会長の要職を務められましたファンケル創業者池森賢二さんが退任され、合わせてファンケルから理事をお願いしておりました田多井毅さんと池森行夫さんも退任されました。
本年1月には協会主導でのイベントも企画されており、副会長の私がこの総会まで会長を代行する形で、代表理事として協会運営に携わってまいりました。
あらためまして皆様にご報告申し上げます。

会員の皆様とWEBですが、このように対話させていただくのは昨年の1月にファンケル銀座スクエアにおける「金のいぶき優良生産者の認定授与式」以来でございます。しかしながら、その直後から約1年半にわたり、地球規模でのコロナウイルス感染拡大により社会・経済活動が停滞し、画面の向こうで参加されている皆様もそれぞれ、公私にわたり大変な思いをして過ごされてきたことと推察いたします。

さて、協会といたしましては昨年来順延になっておりました健康博覧会2021に今年の1月27日から3日間の日程で会員企業の有志の皆様と出展しました。
この時期にと思う方々も多くいらっしゃると思いましたが、昨年の緊急事態宣言以降の会員企業各社様の玄米の需要動向をお伺いして、今、何故?「玄米」に多くの関心が集まっているのかを勘案して「白米はうまい、玄米はすごい。
お米の魅力再発見」をこの博覧会での標語として来場の皆様へ訴求いたしました。
今までお米「米飯」にあまり目を向けていただけなかった多くの方々にこの時期だからこそ「玄米」の持つ栄養やその機能性につきしっかりお伝えして主食としての「お米の魅力」を消費者にしっかりお伝えしていこうと実行いたしました。
コロナ禍の影響で日々の食事の重要性を消費者の皆さんが感じている今、私たちは業界を挙げて「お米の底力」をもう一度見つめ直し、消費者に向けて色々な角度から魅力を伝えなえればならない時期に来ているのではないでしょうか。

今回高機能玄米協会の定時社員総会では、時代の流れに寄り添った新しい企画や、その判断における基準である定款の変更、会費の改訂、理事会の強化などをご審議いただく予定です。
会員の皆様のご協力をあらためてお願い申し上げます。

令和3年6月28日
一般社団法人高機能玄米協会
代表理事 尾西 洋次

 

 

 
 

 
 
 
 

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